健康雑記7

消化器科で診てもらう急性腸炎は、大抵は腹痛・悪心・嘔吐・腹下しに見舞われる位で済みますが、細菌感染から来ている場合はものすごい腹痛・長引く悪心・繰り返す嘔吐・水下痢と一緒に高熱も出るのが通例だといえます。ラポマイン

胸痛を主訴とする狭心症(angina pectoris)の外科的な施術では大体「大動脈内バルーンパンピング法(IABP)」とグラフトを用いる「大動脈冠動脈バイパス手術(CABG)」の2種の治療が熱心に実施されています。

グラスファイバー製のギプスは、ダメージに強くて軽量な上にとても持ちが良く、水に濡れても使い続けられるという特長があり、現代のギプスのメインと言っても過言ではありません。

高熱が出る季節性インフルエンザ(seasonal influenza)を予防するワクチンでは、今日までの膨大な研究の成果により、注射の効果を見通せるのは、注射した約2週後から150日程度だろうということが分かっています。

花粉症というのは、山林の杉や檜、蓬などの決まった時期に飛散する花粉が素因となって、くしゃみ・皮膚のかゆみ・鼻水などのゆううつなアレルギー症状を発症させる病気として知られています。



複雑骨折によりたくさん出血した際、血圧が急降下して目の前が暗くなるようなめまいやふらつき、冷や汗、胸のムカつき、顔面蒼白、座っていても起こる意識消失などの脳貧血の症状が誘引される場合があります。

耳鳴りには種類があって、本人しか聞こえないというタイプの「自覚的耳鳴り」と、血液の流れる音のように本人に加えて他の人にも品質の高いマイクロホンなどを使ってみると聞くことのできるような「他覚的耳鳴り」とがあるそうです。

メタボであるとは診断されていなかったとしても、内臓に脂肪が多く付着する特性の悪質な体重過多を抱える事により、色々な生活習慣病に罹患しやすくなります。

体脂肪率」というのは、体内における脂肪の付いている比率を指し、「体脂肪率=体脂肪量(キログラム)÷体重(body weight、kg)×100」という式で弾きだせます。

ジェネリックという医薬品は新薬の特許が失効した後に市場に出回って、まったく同一の成分で経済的な負荷を下げられる(薬の価格の高くない)後発医薬品のことで、近年浸透しつつあります。



赤ちゃんが受ける予防接種の不活化ポリオワクチンは、これまでの生ワクチンに替わる新しい手段として、平成24年9月から原則無料で接種できる定期接種となるので、集団接種ではなく病院などで個々に注射してもらうスケジュール管理の必要な個別接種の形に変わります。

歳を重ねることが原因の耳の聞こえにくさにおいてはゆっくりと聴力が落ちるものの、通常還暦過ぎくらいまでは聴力の衰退をきちんとは認識できないものです。

細菌の感染によって起こる急性中耳炎とは、最も代表的な中耳炎で比較的子供に多く起こる病気です。強烈な耳痛や38℃台の発熱、ひどい鼓膜の腫れ、膿が出てくる耳漏(耳だれ)などの耳の症状が現れるのです。

2005年(H17)年2月からトクホ(特定保健用食品)の外観には「食生活は主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを」という注意喚起の文言の記述が義務となった。

「沈黙の臓器」とも呼ばれる肝臓に中世脂質や食物由来コレステロールが多く付いた脂肪肝(steatosis hepatis)は、狭心症のみならずいろんなトラブルの誘因となる可能性が高いといわれています。